2016年07月13日

2016 下仁田葱植え替え 開始

お久しぶりでございます。
こちら下仁田町馬山地区では、真夏の風物詩「下仁田葱の植え替え」が いよいよ始まりました。
ご存知の方にはしつこいようで申し訳ありませんが、この馬山地区では、下仁田葱の伝統農法として夏の植え替えをします。*他の産地で取り組んでおられる農家もあります。

この時期になると この 葱をひっこ抜いて
DSC_0277.JPG
広く植え直す
DSC_0177.JPG 
光景を目にすることが出来ます。

このひと手間を加えることには諸説ありますが、一説に「真夏に葱にストレスを加える→葱が身を守るため糖分を出す→うまくなる」と言ったものがあります。

この真夏の過酷な植え替えですが、近年、高齢化や省力化で馬山地区でも植え替えが出来ない(植替えをしない)農家もあります。*春に畝間(葱と葱の列の間)が広く(70~75㎝程度に)植えてある畑は植え替えなしの葱です。
ちなみに、「下仁田町認定下仁田葱」の会の会員は、会の決まりで自身の下仁田葱全てを植え替えすることになっております。(一部でも植え替えをやらないと除名)
このような産地・ブランドを守る地道な取り組みがあることも多くの方に知っていただきたいところであります。

さて、毎年この過酷な労働ですが、体験してみたいと多くのゲストがお越しになります。
本年のトップバッターは葉画家の群馬直美さんです。
DSC_0175.JPG
原寸大の葉っぱをありのままに本物以上に描く群馬さん。今回、ねぎ坊主から収穫期の下仁田葱の一生を描写し本にしたいとのことで、ある方からのご紹介で知り合いました。本年2月から毎月下仁田にお越しになっているのですが、やはり植替えをしないと描けないとのことで、暑い中、下仁田葱カラーのコーディネートで体験されました。
先の話ですが、本が出来るのが楽しみです。

植え替えはしばらく続きます。この伝統農法を体験されたい方、お待ちしております。連絡ください。なお、暑い中ですので体験は原則午前中のみ、体調は自己責任でお願いします。














posted by ねぎ坊主 at 19:06| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
植え替え大変ですね…😞💦
私も下仁田は少しばかり植えていますが、植え替えが面倒なので、ひっぱりくんで10cmロングピッチで定植しています。
どうしても成長の悪いのが出てきますが、そこは仕方ないか…と、
ブランドを守るために産地ならではのご苦労がおありなんですね。
Posted by 天空のネギ親父 at 2016年07月21日 17:41
天空のネギ親父さん

ひっぱりくんで植えていらっしゃるのですね!一粒一粒トレーに種を播くのでしょうか?各産地で様々な育苗・栽培の方法があり、生産の向上に創意工夫されていることに感服いたします
Posted by ねぎ坊主 at 2016年11月10日 04:36
コメントを書く
コチラをクリックしてください
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。